伝心 稲 純米
種 類 | 日本酒 |
---|---|
酒造メーカー | (株)一本義久保本店 |
産 地 | 福井 |
容 量 | 1800ml、720ml |
アルコール度数 | 15〜16度 |
備 考 | 【精米歩合】65% 【日本酒度】+2.5 【酸度】1.4 |
風にそよぐ、たわわの稲穂
【2016年 ワイングラスでおいしい日本酒アワード メイン部門】金賞受賞
この日本酒は、明治35年に創業し、奥越前勝山の酒造りに最適な風土のもとで造られています。
土の肥沃さ、 こんこんと湧き出る地下水、 酒造好適米「五百万石」の全国有数の産地として知られる場所です。
霊峰白山を頂点とする山々に四方を囲まれた、雪深い盆地に所在する一本義。
春、雪解け水は幾年もかけて地中深くに浸み込みながら、自然のフィルターで濾された後、酒蔵の井戸に湧き出てきます。
奥越前でのみ栽培されている酒米「越の雫」を全量使用。
この米は2003年にJAテラル越前によって新品種登録され、現在も年間1,000俵程度しか栽培されていない希少な品種です。
この米によって醸された「伝心 稲」は、たわわに実った稲穂がやさしく風にそよぐ風景を想像させるような、「ふんわりと優しく、なめらかな口あたり、ふくよかな味わい」のお酒になりました。