三千盛　純米（大吟醸）

この日本酒は、安永年間（１７７２〜１７８１年）に創業され、岐阜県多治見し笠原町で造られたお酒です。

時の主人　水野高吉は、「甘口でなくては売れない」という時代の中、理想の「からくち」を求めて精米歩合５０％、日本酒度プラス１０の、その頃ではたいへん珍しいすっきりとしたからくちの酒を造り「三千盛特級酒」として売られ始めました。

このお酒は、高精白ながら香りは穏やかでスーッと喉を通り過ぎていきます。

このからくち三千盛の特徴は、旨みと酸味のバランスが良く、 料理の味を引き立てる純米酒です。

落ち着いた吟醸香、広がる柔らかな旨み、爽やかな後味、そしてキレがそなわっています。

お刺身や繊細な味付けの和食と相性が良い純米酒です。

口コミでこのお酒の旨さが広がりファンも多くいます。

飲み方は、燗、常温、冷やしてお飲みいただけます。

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