赤芋全量 明るい農村
種 類 | 芋焼酎 |
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酒造メーカー | 霧島町蒸留所 |
産 地 | 鹿児島 |
容 量 | 1800ml、720ml |
アルコール度数 | 25度 |
備 考 | 【原料】さつまいも・米麹【蒸留方法】常圧蒸留【麹】黒麹 |
赤芋麹を使い、すべて赤芋だけで仕込んだ、ピュアな芋焼酎!
赤芋100%の芋焼酎「赤芋全量 明るい農村」(赤芋、赤芋麹)です
赤芋100%でつくりました芋焼酎「赤芋全量 明るい農村」(赤芋、赤芋麹)です。
一般的な芋焼酎は、麹づくりで、「お米(米麹)」が使われますが、この「赤芋全量」焼酎は、お米を一粒も使っていません。
代わりに、赤芋を小さくカットした「赤芋ダイス」を蒸し、麹菌をつけ「赤芋麹」とし、さらに赤芋を加えて焼酎にしました。
さらに蒸した赤芋を加えて仕込み、赤芋全量焼酎ができあがりました。
赤芋全量 明るい農村につかう、赤芋ダイス
封をきると、赤芋本来の独特の香り。赤芋100%だけの芋焼酎は、こんな風味なのか!と感じ入ってしまうほどです。
【全量芋焼酎の歴史】
通常、芋焼酎は、米麹を使いますが、1930年ごろ、戦時中の米不足により、芋麹焼酎に変わっていきました。
赤芋全量 明るい農村のもろみ
終戦後も米不足がつづいたため、切り干しさつまいもでつくられたことがあります。
官能的には、米麹の芋焼酎に比べ、甘い香りのモノテルペンアルコール含有量が多いため、上品で香り高く、繊細かつ厚みのある風味です。
赤芋全量 明るい農村のもろみ
もちろん、この頃使われていたのは、白系のさつまいもです。
赤芋全量焼酎の出現は、ここ数年間のことで、赤芋全量明るい農村は、とても希少なものです。